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2019.03.15

【TCG小話】オポという概念を理解しよう

どもども、店長の山内です。

 

皆さん「オポ」という言葉は聞いたことありませんか?

『うわー!予選4勝1敗だったのにオポ落ちしたー!全戦2-0で勝ってたのにー!』

『今日の大会は3勝2敗ラインでオポ勝負だな。チーム戦だし、大将は負けられないな!』

といった発言を聞くたびに・・・、

オポという言葉が一人歩きしている・・・!!

そう感じている次第でございます。

 

そこで今回は、

「オポとはなんぞや」という事をお伝えしていきたいと思います!

 

 

1.正確な単語

上記で例に出したような状況は「オポ」という単語の意味を取り違えています!!

上記発言においては

「タイブレーク」(タイブレーカー)に関するルールが重要なのです!!

 

 

2.「タイブレーク」とは

“タイブレーク (tie break) は、スポーツ試合などに関して使われる用語で、「同数均衡 (tie) を破る (break)」ことから派生して、同点の試合に決着をつけたり、同順位の選手に順位をつけたりする特別なルールや手順のことをいう。”(ウィキペディア:タイブレークより引用

つまり、もともとはスポーツ用語で、同点の場合の順位付けに関するルールのことです。

例として、仮に8名参加の大会でスイスドロー3回戦を行ったとします。

その際の最終戦績は下記のように分かれます。

3勝0敗:1名

2勝1敗:3名

1勝2敗:3名

0勝3敗:1名

※引き分けがない前提で進めて行きます。

この際に3位までなんらかの賞品があるとするとどうでしょう。

1位は全勝者で決まりですが、2~4位までに入れそうな人が3名(2勝1敗)いますね。

こういった際に「タイブレーク」に関してのルールを知っておくことが重要なのです。

 

また、「タイブレーク」のルールに関しては大会によっては様々です。

例えば

・ゲーム終了時に残っていたシールドや、サイドカード、ライフを記録し、それをもとに順位を決定

・チーム戦において大将の獲得ポイントをもとに順位を決定

といったルールも確かにありますが、

TCGにおける「タイブレーク」のルールの主流、最も多く用いられているであろうルールこそが「オポ」なのです!

ここから転じて、「タイブレークに関するルール」=「オポという言葉」にすり替わっていったのだろうと考えております。

 

3.言葉としての「オポ」

「オポ」の由来は、オポーネント(opponent)という英単語です。

日本語に訳すと「相手」「対戦相手」「敵」といった意味です。

TCGの大会等で用いられる際はもっぱら「対戦相手」という意味で使われてます。

そして、先ほどの「タイブレーク」のシステムとして、

「オポーネントマッチウィンパーセンテージ」(Opponent Match Win Percentage)

日本語で言うのであれば「対戦相手の勝率」が頻繁に用いられるのです。

さらに言えば、この「オポーネントマッチウィンパーセンテージ」って

長いですよね!!

それを縮めて、「オポ」と略されているのです!

 

 

4.「対戦相手の勝率」でなぜ優劣が・・?

ではこの「対戦相手の勝率」でなぜ順位が分かれるのか、気になる方もいるかと思います。

原理としては

『より強い対戦相手から勝ち点を得る方が大変だから、同率ポイント内で優劣が発生する』のです。

 

仮に3回戦を戦ったAさんとBさんがともに2勝1敗だったとします。

Aさんの対戦相手は・3勝0敗・2勝1敗・1勝2敗

Bさんの対戦相手は・2勝1敗・1勝2敗・1勝2敗

の場合、

それぞれの対戦相手の勝率は

Aさん:66.7%(対戦相手は9戦中、6勝している)

Bさん:44.4%(対戦相手は9戦中、4勝している)

となり、「Aさんの2勝1敗の方がより価値が高く、上位に位置づけられる」となるわけです。

 

5.まとめ

上記をそれぞれまとめると、

①みんなの言っている「オポ」は「タイブレークに関するルール」であることが多い。

②正しく言い直すのであれば「オポ」=「オポーネントマッチウィンパーセンテージ(対戦相手の勝率)」である。

③より強い対戦相手から勝ち点を得ていた方が価値があるから「オポ」の数値が大事になるよね。

っていうお話でした。

 

 

いかがでしたか。

大会等で聞くことが多いですが、今さら聞くに聞けなかった単語の一つかと思っております。

正しく言葉を理解すれば、一段上のプレイヤーとなれること間違いなし!

 

思いつき次第ではありますが、今後も更新していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします!

日時:2019.03.15 20:50 | 投稿者:藤沢プラザ店 | コメント:(0) | トラックバック:(0)

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