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ホビーステーション
川越店
2017.05.19
埼玉県川越市のTCGショップ、ホビーステーション川越店へようこそ。
こんばんは、藤井です。
今回もMTGを始めたばかりの方や、始めようと思っている方用に
モダンのデッキタイプを簡単に紹介したいと思います。
今回紹介するのは「トロン」です。
目次
□3枚で7枚分の土地の働き。トロンってどんなデッキ?
□トロンの基本的な立ち回り
□トロンに使われるカードとは
3枚で7枚分の土地の働き、トロンってどんなデッキ?
「トロン」とは「ウルザの塔」「ウルザの魔力炉」「ウルザの鉱山」
という3種類の土地を並べることによって得られる大量のマナを
利用したデッキの事を指します。
基本的な土地(森とか山)が1枚につき1マナ生み出せるのに対し
上記のウルザ土地は3種類を揃えることで7マナという大量の
マナを生み出すことができます。相手毎ターン土地をセット
したとして7マナ出すのに7ターンかかるのに対し、
自分は最速3ターンで7マナ得られるというのは相当な
アドバンテージとなります。
※例えば3ターン目に6/6のクリーチャーを相手に出されたら
ヤバいという気持ちになりませんか?
トロンの基本的な立ち回り
デッキを構成する色によってトロンも複数の型が存在するのですが
とりあえず3種類の土地を揃えて得られる大量のマナを利用して
盤面をコントロールするという流れになります。
問題はどうやって3種類の土地を並べるか?という点ですが
青を採用していればドロースペルがありますし、緑を採用していれば
「森の占術」といったサーチカードを使用できます。
またどの色を採用していても「探検の地図」といった土地サーチカードは
採用できるので、初手にウルザ土地とサーチカードがあれば最速で揃う
ということも珍しくないのです。
土地が揃えばあとはデッキのフィニッシャーやら強力プレインズウォーカー
を叩きつければ、盤面でかなり優位に立っていることでしょう。
※最速4ターン目でウギンが着地したら相手としては相当な
プレッシャーを受けるでしょうね…….。
トロンでよく使われるカードとは
大量のマナをどう使用していくかというのは
プレイヤーによって色々な考え方があると思いますが
前述したカード以外で良く使用されているものを
いくつか紹介したいと思います。
「解放された者、カーン」
+能力で手札追放、-能力でパーマネントを追放できる
強力なプレインズウォーカー。
7マナなので最速3ターン目で登場可能。
先攻3ターン目着地からの手札ORパーマネント追放は
やられた側からすると良い気分はしないですね(笑)
「絶え間ない飢餓、ウラモグ」
スタンダードでも大暴れのウラモグ。
唱えるだけでパーマネント2つ追放できるので、
仮にウラモグが場に出なくても、
相当なアドバンテージを稼げます。
ウルザの鉱山+魔力炉+塔+塔で10マナ出るので
最速4ターンプレイも夢ではない?
「古き者の活性」
5枚めくってその中の無色のカード1枚を手札に加えられる
サーチ系のカード。
テキストにもありますが土地も無色扱いなので、
土地の回収にも一役買ってくれます。
コモンなのに1コインで買えないところもなかなか……。
簡単になりますが以上となります。
コストの重い強力な呪文を使いたいという方には
お勧めのデッキですので、モダンに興味があるという方は
組むデッキの候補にしてみたらいかがでしょう。
では今日はこの辺で~。
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