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横須賀中央店

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横須賀中央店
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2017.12.14

基本土地からみた、TCGの魅力

 

 Magic: The Gatheringというゲームに各々のコダワリを持つ人間は数多く存在する。

 イラストやFOIL、バージョン違いから言語まで、それら多様な要素を以てデッキに個性を色付ける。そんな過程に魅せられ続け、気付けば幾年もマジックを遊んでいた。そういう方々が大半ではないだろうか。

 

 時に、マジックに触れ始めて、誰もが必ず一度は直面するであろうコダワリの一端について本日は語っていきたい。

 

 

 そう、「基本土地」についてである。

 

 

 

 マジックに限らずTCGの世界では、全く同じ名前・同じ能力を持ちながら、レアリティやイラストの差によって数倍にも価格差が生まれ、そういったケースは全く稀ではない。

 各店での「基本土地」の値段の最低価格は1~20円程度であり、対して人気の「基本土地」にもなれば数万規模にまで相場が膨れ上がる。

 

 何故、等しく一つのマナを生み出すだけの基本カードがここまでの価格差を生み出してしまうのか。

 正直に結論を先に申してしまうと、こういった所謂"趣"に対しての言葉は全て飾りに過ぎず、もはや「男のロマン」で片を付けるのが賢明であることが大概だ。物凄くいい意味で「お前がそう思うんならそうなんだろう お前の中ではな」事例である。

 

 

 

 ともかくまず以下の二枚を見てみよう。

 

 

Swamp-guru.jpgswamp2.jpg

 

 左はある程度マジックをプレイしている方々ならご存知の一枚、Guruランドシリーズの沼である。

 御存知でない方に説明すると、このGuruランドシリーズは基本土地の中でもかなり人気のシリーズにあり、各色1枚2~5万円程度で取引されることが多い。これ1枚でスタンダードのデッキ一つの完成を可能とするレベルに高価な一品だ。

 対して右のカードは、幾度となく再録された、謂わば何の変哲も無い基本土地。左の1枚を購入した際の消費税で100枚以上購入することだって可能であろう。

 勿論どちらの能力も「(T):あなたのマナプールに(黒)を加える。」である。

 

 ...コダワリの凄さというのは底知れないものである。傍から見ればもしかしたら正気の沙汰ではない、と感じる人も多いだろう。

 しかし、こうした一種の不可解に関しての理解が理論的に説明できないことと同様に、それを他人が糺せる理由など何処にもない。コダワリの為だけに破格を払い収集する様を、時に理解しかねることはあっても、後ろ指を指す人間は誰もいない。このTCG界では、理論的でなくとも、"コダワリ"その一言で説明づくことが素晴らしい。

 

 

 そして、以下からが本題になるのだが、上記右、1枚20円そこそこの「沼」ではあるが、実は私にとっては掛替えのない1枚なのである。

 

 余談になるが、私が昨年初めてマジックに惹かれた際が『イニストラードを覆う影~異界月間』であり、ゲーム性以上に私を魅せて止まなかったのが、その緻密に構想された広大な世界観であった。各基本地形は、その次元を抽象的に顕す、連なる絵画のような役割を果たしており、バックボーン大好きマンであった私は瞬く間に背景世界の虜になっていた。

 上記を例に取れば、「イニストラード次元、陰鬱なケッシグの森深くにて、主と信仰を失った象徴である、傾ぐアヴァシン教の石柱。不気味に淀む霧と草むした墓石が、主の喪失と時間の経過を告げるかのようである。」そんな印象の1枚。

 

 私が初めて見た時と背景世界に触れ、改めてこの1枚を目にした時の印象は180度変わるもので、こういう抽象めいたものから物語や創作者の意思を汲み取る過程をこの上なく好む人間であったため劇的で、謂わばプライスレスな価値ある1枚にまでなった訳である。

 

269641_jp.jpg

 因みに、こちらは「アヴァシンの帰還」に収録された沼であるが、見ての通り先程のイラスト違いのような描写に仕上がっており、薄暮の中、悲願である主の帰還を象るかのように、雲間を覗く陽光が、鬱蒼とした次元全体を照らし出す『夜(世)明け』の象徴として描かれたような、そんなニクい演出の1枚である。

 

 

 余談が過ぎてしまったが、基本地形の魅力は尽きぬものであり、ひいては物の価値等々は千差万別、十人十色に楽しむものだろう。

 価格は基準にはなるものの、それが全ての尺度ではないし逆もまた然り。(私も血涙を流しながらEURO島を購入した過去を持ち、かつそれと同じくらいカラデシュの花芽吹く湖畔を愛している)

 

 

 勿論、上記は全て自論の域を脱しないものではあるが、マジックに限らす、嗜むゲームに対して対戦ツールとしての認識が色濃くなっている方々も、一度童心に立ち返り、心ゆくまま収集する楽しみを、等しくトレーディングカードゲームであることを再考すると、またより一層楽しく遊べるのではないでしょうか。

 

 ではまた!

 ではなく最後に基本土地繋がりということで絶賛発売中の「Unstable」の土地買取をサラッと!!

 

212.jpg

 平地 100円買取

 

213.jpg

 島 200円買取

 

214.jpg

 沼 200円買取

 

215.jpg

 山 100円買取

 

216.jpg

 森 200円買取

 

 以上です。当店僅かにパックも御座いますので、買取含めお待ちしております。

 ではでは~

 

日時:2017.12.14 14:05 | 投稿者:横須賀中央店 | コメント:(0) | トラックバック:(0)

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