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ホビーステーション
横須賀中央店
2018.06.29
こんばんは。
僕はよく仲間内で嗜むカードゲームにおいて事前評価した後に、数ヶ月後に互いに答え合わせをするような遊びを行ってたりします。
マジックや某ースストーンを主に、発売一週間前程度に独断と偏見200%で評価してみたりするのですが、参考になるのが発売前環境程度であり、単体のスペックは勿論、次のメタゲームまである程度意識し、広く多角的に評価しなければ読み切ることは難しいです。というか大抵外します。
せっかくですので今日は来月発売の『基本セット2019』に関して気になったor話題のカードを何枚か、なんとなーく書いてみたいと思います。
数カ月後に自分を振り返り泣きをみるのが醍醐味ですので、鵜呑みにせず冗談半分で眺めて頂ければ!!!
ではでは、5段階評価で~
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4.0(強そう)
どの能力も相手の盤面に干渉しないものの、クリーチャー主体のデッキだったら汎用性に富んだ一枚。
ベナリア-アジャニが強そう(多分二億回は言われてる)
4.0(手堅い)
10月にサヨナラの燻蒸に代わる白全除去枠。
モードで“ついでに”置物触れる強さは削剥やドロモカ命令コラガン命令が証明済みである。
除去に対して自分のパーマネント対象に排斥打ってウマぶりたい。
3.0(綺麗)
最初にP/Tと能力見て、マナコスト見て驚いた一枚。マナフラ受けも偉い。
とはいえ3/3飛行であること以外を活かすには、少々一工夫必要なのではと。削剥、フェニックス、ブリンガー嫌い。
実は個人的には一番使いたい一枚なので値段下がって。
評価ナシ
続投が嬉しいシリーズ。
評価ナシ
再録が嬉しいシリーズ。
3.8888(強い?)
非常に評価に迷った一枚><
0能力かなーり魅力的なんですけど、個人的には5マナ以上のPWは忠誠度上げつつゲームを終わらせにいきたい。
となると地味な+能力がネック。でも見た目以上に堅そうでもある。数カ月後の自分が笑ってそう。
3.0(怖い)
ストアチャンピオンシップで先行配布された新デーモン。
環境的に6/6飛行はかなり良い性能。と言われて事前評価の高かったザヒードがあまり日の目を見ていないことを考えると...
生贄要求は唱えた時限定なので今後のリアニメイト関連に期待。
2.5(触れぬ者)
後述するPWサルカンも含めて専用構築を意識したPWは評価辛くなりがち...
とはいえポテンシャルは十分な為、一番評価覆りそうな一枚でもある。汎用性あるソーサリー感覚で能力をみるのが賢明か。
巷では-3能力を用いた秘儀での順応などでの無限コンボが話題だったり...?
3.5(スプラッター映画顔負けのそれ)
あと数ヶ月の命の王神の可能性をさらに広げる一枚。
来たるラヴニカ、ゴルガリの発掘(貫禄のストーム値「10」)を期待させる一枚。
2.0(なんとも)
下環境ミーハー人間ですが、マナコストが異なるとはいえ、より拘束力のある「血染めの月」を押し退けてまで採用されるのでしょうか...?
自分を阻害しない点、唱えやすい点が評価に繋がれば赤絡みの革命的サイドカードになるので期待の一枚。
3.0(中々)
リリアナに続く種族絡みPW。
専用構築にはなるがかなり小回りの利く能力を有している為、ドラゴンデッキではかなり扱いやすいであろう一枚。
軽量ドラゴンが数少なく登場ターンは控えめなものの、ターンを返してしまった際の圧力は筆舌に尽くしがたい。
4.0(アツい)
サルカンよろしく構築を選ぶものの優秀な火力除去。
サルカンの+能力のルーティングで捨てるカードのコストにも使いやすい。
3.0(堅い)
タフネスみてビックラこいた。
下だとフェッチも引っ掛かったりで鬱陶しそう。
3.0(代言しそう)
2/3メリット能力持ちというと代言者の悪夢を思い出しますね。
単体除去を放ってもトークン生成され1:1交換ならず、と書くと強そう。それだけ、って書くと今ひとつにも見える。
4.0(アホかわいいキャラ)
今回初登場の新PW。
5マナニッサがカラデシュスタン落ちとなってしまうところに颯爽と駆けつけてくれた印象。
+は4言わずもがな、-3の除去も広い範囲と緑系のクリーチャーデッキのサイドに内定は確実でしょう。
フレイバーテキスト随所でアホキャラ発揮してるのがちょっと好き。
3.0(堅い2)
エルダー・ドラゴンサイクルの一枚。
現スタンダードだと2行目から7行目に対する壁の少なさに咽び泣いてしまうが、飛行警戒3/5は相当優秀なスペック。
ただ、どのエルダー・ドラゴンサイクルにも言える話だが、色の都合上広く使われることはなさそうなのでお財布には優しいだろう。
4.0(理知的)
続くエルダー・ドラゴンサイクル。
パット見の第一印象で一番評価が高かった一枚。コントロールのフィニッシャーに相応しい能力の数々。
除去耐性が高そうに見えて残骸の漂着や変身後に対するゴブリンの鎖回し等で処理されてしまい、極力ブロッククリーチャーに回したくもない為、中々繊細な使い方を要求されるだろう。
4.0(裏面5.0、裏返る難易度6.0)
エルダー・ドラゴンサイクル、ニコル=ボーラス。若かりしニコル君。
表面はただ強(忘れがちだがブリンガー耐性も)、裏面はマジ強。しかし、裏返る条件がヒジョーーに厳しい。
色拘束を除いて表面の性能が優秀なので、キャラクター人気も相俟って財布に厳しそう。反面使うデッキも限られるので時期が経てば...って感じ。
以上、時間の都合もありザッと紹介致しましたが、なんともまぁ当たり障りなく味気ない内容に憤る始末。これが基本セットと言えばそれまでだが、なんとなく全体的にそこまでパッとしなかったのが第一印象。
とは言え、「5段階評価で5点ゼロ」はかなり置きに行った内容なのでは?と憤慨する方少なからずでしょう。
皆様、忘れていませんか?環境に一石を投じ得る「基本セット2019」のある一枚を。
以下、最後の一枚を紹介したところで今回のブログを終わりたいと思います。
5.0(販促ではありません)
決して販促ではありません!けっして...決して販促ではないのですがこのカード、なんと「基本セット2019」のボックス購入特典の一枚。
ライブラリに強制送還させられる追加ターン系スペル。奔流の機械巨人の存在も考慮されてこの能力が決定したのか定かではないが、このライブラリに戻る能力とインスタントタイミングでのキャストが非常に強力。特に現行スタンダードで青系コントロール擁するテフェリー、アズカンタとのシナジーが強烈。EDH需要も相当高いことからかなり価値ある一枚になるでしょう。
本当に販促ではない、何故なら筆者も異界月以来にボックス購入を決意した始末。
しかし、一応この場を以て再度告知を...
2019年7月13日発売「基本セット2019」予約受付中!!
(販促だ...)
バイバイ!
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